ウィッグのブロー&乾燥方法
ウィッグ 自然がからまらないように、髪の生え際に向かってドライヤーで乾かします。洗髪後、人毛ウィッグをタオルで乾かします。水分が十分に取れたら、ドライヤーで軽く乾かします。タオルドライの際はふき取らないでください。風が当たるウィッグの生え際に沿ってドライヤーを当てると良いです。ウィッグの寿命に役立つブロードライの最適な方法をご案内します。
シャンプー後、ウィッグをタオルで包み水気をとります。ウィッグが傷む恐れがありますので、水分を抜く際にウィッグを振ったり、ねじったりしないでください。タオルドライ後、自然乾燥でお手入れを終えると、思い通りのスタイルや仕上がりにならなかったり、完全に乾くまでに時間がかかったり、雑菌が繁殖して嫌なニオイが発生することがあります。ブロードライしながら完全に乾かします。
丁寧なブラッシング
ウィッグを洗った後は、髪がしっとりとふくらみます。太めのブラシ(くし)で毛先からやさしくとかし、絡まりやダメージを防ぎます。
ウィッグを乾かす
ヘアドライヤーを使用して、ウィッグの毛を根元から毛先まで乾かします。ウィッグの前だけでなく後ろも乾かし、毛根もしっかり乾かします。
ウィッグをブロー・セット
ウィッグが80%乾いたら、スタイリングしながらブラシなどで完全に乾かします。ヘアアイロンを使用すると髪が傷むことがあります。特に長時間同じ箇所にアイロンを当てるとダメージがさらに激しくなります。お気をつけください。
スタイリング仕上げ
お好みでヘアワックス(整髪料)でスタイリングして完成です。強い結露、霧など。接着剤成分が硬化し、白くなることがあります。使用しないでください。
ウィッグ台で保管
乾かしてスタイリングしたら、ウィッグスタンドに置いて形を整えます。